Life with reptiles!!

爬虫類との暮らし

風ちゃん動物病院へ行く


ようやく梅雨も開けて夏らしい気候に移り変わってきた頃、雷ちゃんの調子は絶好調。そんな中、女の子のセネガルカメレオンをお迎えしてから風ちゃんが雷ちゃんに対して攻撃的になりました。それに怯えるばかりだった雷ちゃんに舌で反撃されてからは調子が狂ったのか餌食いが落ち始めました。

(喧嘩するようになってからは、日中は別々のケージに入れています。夜間のみ同じケースで就寝)

さらに3〜4日前から自力で水が飲めなくなり、身体が硬直し、目は窪んですぐに目を瞑り、大好きなイエコも食べなくなってしまうほどに弱ってしまった風ちゃん。とりあえずハニワを見せると食べる意思があったので、主人が頑張って食べさせてくれたり、水分は朝晩にビタミン剤を混ぜた物を私が強制的に飲ませたりと必死に頑張りましたが回復の様子が見られなかったので動物病院へ行ったのが昨日のことです。

今回訪れた病院は予約不要の当日受付のみの病院でした。種類ごとに獣医さんがいて、まるでペットの総合病院です。見て下さった先生は爬虫類担当でかなりのベテランに思えました。
衰弱の直接的原因は脱水によるものだったので点滴処置をしてもらいました。今回弱り始め根本的原因はおそらく寄生虫とのことです。先生はセネガルの解剖をしたことがあるそうですが全身寄生虫でびっしりだったとか。小型で身体の弱いセネガルが落ちる原因は、ほぼ寄生虫と仰っていました。

風ちゃんはまだまだ小さくかなり衰弱していたため点滴が負担になり、それが原因で死んでしまう可能性もあると仰っていたのでビクビクしていましたが連れ帰ったその夜目の窪みがほんの少しマシになり少しだけ元気そうに!


さらに今日になると自力でお水を飲めるように!少しずつ頑張って飲んでいました。また、病院で頂いた経口補水液も0.3mLを2回に分けて上手に飲んでくれました。自分で動き回る姿も見せてくれて頑張って生きようとしてくれています。まだ、ご飯は自力で食べれそうにないので強制給餌かグラブパイを水溶きしたものを飲ませる予定です。
りんちゃんの時は年末年始で病院が間に合わなかったこともあるので今回は間に合って本当によかったです。やはり後悔する結果だけは残したくありません。

体調が戻り上がってきたら、できる限りの駆虫もして下さるとのことだったので回復目指して風ちゃんと一緒に頑張ります。