Life with reptiles!!

爬虫類との暮らし

今度こそ、カメの陸場


年末に設置した陸場ですが、塩水で使用していたため想像以上に早くダメになりました。錆びる勢いが凄まじいです。ちなみにのびちゃんの方はまだ大丈夫そう。

カメの陸場探しで困っている方は、以前の投稿ではなく、こちらの記事を参考にしてみてください。


というわけで今度こそ大丈夫!?かな。
ワイヤーネット3枚と鉢底ネットで作ってみました。導入後、さっそく試してくれたミザリー

ミザリー「ふーん、悪くないわね」


夢ちゃん「なにしてるの?ごはん?おやつ?」
写真を撮っていたら夢ちゃんが気になってきたようで顔をだしてきました。


そのあと、のりこもやってきました。
ミザリーはちょっと怪訝なご様子。

のりこ「ここ気に入った」
ミザリー「邪魔だからどいてよ」


設置からしばらく経ちましたが、気に入ってくれたようです。
ワイヤーネットは切らずに曲げて使っているの外側が剥げなければ、錆びることは無さそうです。あと鉢底ネットは洗いやすいし、カメさんも登りやすそう。製作費は500円くらい。安くて丈夫!最高!いえーい!

他の子達もワイヤーネットタイプに順次替えていきます。

風ちゃん雷ちゃんのケージ


前回の投稿でケージ全体を載せなかったので載せておきます。

給水機はアマゾンで売っていたUSBタイプの小型噴水を使っています。内臓してあったモーターがダメになったので小型ポンプを装着して使っています。小型カメレオンには丁度良いサイズ。ちゃんと飲んでくれています。


2匹はというと、2度目の脱皮を終えてまずまずのご様子。風ちゃんに負けず、雷ちゃんも食欲が上がってきたような気がします。


雷ちゃん


風ちゃん

白いのは脱皮の皮です

セネガルカメレオンの風ちゃん雷ちゃん

もうしばらくカメレオンは飼わないかな……と思っていましたが、ケース越しに指を追いかける姿があまりにも可愛くて、主人の許可もありお迎えすることに。

大きかったりんちゃんと比べると小さな手のひらサイズ。アダルトになると20㎝から30㎝程度の小型種です。特徴がないのが特徴と言われる原始的なカメレオン。
セネガルを買おう!と思っていたわけではなく、備品の調達に訪れた際に見かけたのがきっかけです。また飼うならウスタレかなと思っていたので自分でもびっくり。欲しいと思ってから数日空けて、それでも気持ちは変わりませんでした。ショップでの購入は自分自身に問いかける時間があるのがいいですね。

こむぎちゃんがベランダ飼育になり空いたケージを使っています。高さが足りないような気もしますが、まだ小さいので様子見です。全体の写真を撮っていませんが拾ってきた枝を組み合わせていい感じの仕上がりです。

湿度は50〜60%になるように毎日数回霧吹き、床材のヤシガラが乾いてきたら注水を行っています。温度は28〜30°C。紫外線ライトは常時点灯、暖かくなってきたので保温球は消していることも多いです。サーモを用意した方がよさそうですね。

まずは風ちゃん。
ケージ越しでちょこまかしていたのがこの子です。好奇心旺盛で元気いっぱい餌食いも水飲みもバッチリな優秀なカメレオン。さらに懐っこくて手を出すと登ってきたり、自分から出してアピールをしてくれます。イエコS〜Mを普段は与え、サブでハニワやミルワームも与えています。

主人の肩で一休み。


お次は雷ちゃん。
マイペースでのんびりとしています。餌食いがものすごく悪い。イエコを食べたかと思いきや日ごとに食べる量が減り、ついに見向きもしなくなりました。それからはハニワやミルワームを与えています。これらも最初はあまり食べてくれなかったのですが、環境に慣れてきてからはよく食べてくれます。ダスティング必須です。風ちゃんとは成長差が出てきてしまったので少し心配です。

手のひらに乗ってくる時はお腹が空いているとき。右手に雷ちゃん、左手にワームでご飯状態となります。めんどくさい子だ!(すごく可愛い)


2匹がきて1ヶ月以上経ちます。小さなカメレオンですがいるだけで家の中の雰囲気が変わります。他の子達も可愛くて大好きですが、やはりカメレオンは距離感が近いように思います。
それぞれに名前をつけて可愛がっているわりに、家族とまでは思っていない(それでも大事ですよ)のですがカメレオンは家族に近いです。不思議ですね。


そうそう名前の由来はモンハンのラスボスです。笑

ミツユビの土飼育


紬ちゃんをベランダに出したことでトロ舟が空いたので、水飼育だったギルちゃんとフィッカちゃんを土飼育に切り替えました。

初日の様子。
ひっくり返るギルちゃん。

今回はお試しということもあり、土はブレンドせずにパームのみ。水入れは小さすぎてすぐに土だらけにされていました。白いのはホワイトボレーです。毎日のご飯タイムは以前のケースで行っています。

ギルちゃんは潜るのがあまり好きじゃないのか、とことこ歩き回っていて可愛いです。フィッカちゃんは割とすぐに潜ります。土の中を移動するのが上手で最初に潜ったところとは違うところから見つかることが多いです。




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ベランダ飼育始めました

ずっとやってみたかった屋外飼育。
こむぎちゃんと紬ちゃんが育ってきたので今年からベランダに出してみることに。

とろ舟ではなく、あえてプランターを購入。
溜まった水を排出できるので、雨が降っても土が腐りにくく衛生的かな。


2匹まとめて入れるのに水入れを新調するのを忘れました。ダイソーに行かないと。
潜れるようにハスクチップを若干多めに入れてあります。

プランターにはネットと簾を乗せて完成です。
ネットの固定には、挟む力が強い洗濯バサミを使用しました。

2匹が並んで食べてるのが可愛いです。紬ちゃんの餌をこむぎちゃんが食べないようにご飯タイムは監視することにしました。

これまで日光浴させるときは同じケースに入れていたので、2匹の相性は確認済み。万が一どちらかの調子が良くなさそうであれば離そうかなと思っています。もしくはもう少し大きくなったら。



ベランダに置いてしまうと見えなくなってしまうので、寂しい気持ちもあったのですが、いざ置いてみるとなんだかよくわかりませんが楽しいです。この子たちはのりこたちよりもおとなしいので置物感が強かったのですが、飼育しているという実感を得られたというかなんというか。
自分で日陰に入ったり、日差しに出てきたりと見ていてすごく楽しいのです。庭があるおうちでは外に出したくなる気持ちがよく分かりました。

今年は外に慣れてもらって冬眠させてみたいですね。

世界で一番可愛いボールパイソン梅丸


*この記事にはネズミさんを飲み込む無加工の写真が含まれています。苦手な方はお戻りください。









一昨日梅ちゃんにご飯をあげました。
給餌間隔が空いたためはらぺこのご様子。危うく噛みつかれてしまうところでした。

梅丸「もっと早く頂戴よ!」

最近の梅ちゃんはアダルトラットMかLを食べています。Lのみでも良さそうなのですが、梅ちゃんは食べるのがとても下手なので心配になり、Mと合わせてあげています。


一昨日のご飯シーン

ラットの胴体に飛びかかってきました。これは良くないパターンです。食べたくても食べられない状態が続きます。


一旦諦めてしまったのでうまい具合に動かして頭をパックンさせました。この時も噛みつかれそうになり、飼い主はヒヤヒヤしました(汗)

ここまできたら、放っておいても安心です。朝になったらお腹が膨れていました。



先日、初対面の方に、カメ以外は何を飼育しているか聞かれた時に梅ちゃんのことを話したら、「なんだ、ボールか」と言われてしまいました。ボールパイソンは今ではありふれたヘビですが、梅丸は私にとっては大事な存在です。家族やペットなどと言った関係性とは異なりますが、我が家の大切な存在をそんな風に言われてしまったのが少しショックでした。また、そう思うことがいけないのではなく、他人の気持ちを考えることが重要だなとも思いました。そもそも相手の方も悪気があったわけではないでしょうし。

自戒を込めた愚痴おわりです!

梅ちゃんは世界一可愛い!(親ばか精神)






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出会いの春


先日tohiさんのガレージセールに行ってきました。



イベントに出向くのはとんぶり市以来。
久しぶりに会えたカメ友さんたちとの話も弾み、テラピンの繁殖についての話を詳しく聞けたのが大きな収穫です。

そして久しぶりに見るたくさんのカメ、カメ、カメ。これぞまさに眼福。大型イベントのようにお店をまわるのも楽しいですが、小規模カメオンリーイベントなので、動き回ることなくたくさんのカメを一度に見ることができます。
主人も楽しそうに見てくれていたのが嬉しいですね。

そんな中で心にトキメキと潤いをもたらす子を見つけてしまいました。これはいっちゃうか!というわけでお持ち帰りしてきたのがこちら。



ミツユビハコガメのフィッカちゃん(大)とギルちゃん(小)です。
フィッカはスウェーデン語のfikaに、ギルちゃんは主人と今ハマっているアニメ『七つの大罪』のキャラクターに因んで名付けました。2匹ともTSD雌とのことでした。

ギルちゃんは確か去年の9月に生まれた?ようですが、なかなか成長しないようです。不思議なのは食欲もあり、少なくとも見た目は元気な個体であること。今後が気になるというのがお迎えポイントでした。
フィッカちゃんは、私のせいで失ってしまったシダモちゃんによく似ていたのでもうこれはというかんじです。とにかくかわいい。


10円玉と比べても小さいギルちゃん


我が家に来て1日目はフィッカちゃんのお食事シーンを見ることができ、今日になりギルちゃんの食事シーンも確認できました。やはり、ご飯を食べている姿を見ると安心します。

なかなかご飯を食べず、食べるようになってもしばらく偏食だった先輩ミツユビ紬ちゃんは、今では毎日ご飯をねだるので、2匹も紬ちゃんのようになってもらいたいですね。相変わらずビビりの臆病さんですが。


お顔に柄がでできたよ





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