Life with reptiles!!

爬虫類との暮らし

BLACK OUT!でお迎えした子のお披露目

本日15日は藤井聡太四段が26連勝をかけた瀬川晶司五段との順位戦。将棋界は盛り上がる一方、爬虫類界隈もあやかりたいものですね。あ、日付すぎてる。



さてさて、前回の記事でもお知らせしたBLACKOUT!でお迎えした子をお披露目です!



後ろにティーポットが写った生活感ありあり写真ですみません^^;

キタキスイガメこと、ノーザンダイヤモンドバックテラピンのCB個体です。うちに来てさっそく、オキアミをもぐもぐしてくれました。初っ端からご飯を食べてくれたのはこの子が初めて。ぱくちゃんは数日間、梅丸は3週間近く食べてくれなかったので安心しました。

あまりの可愛さに手が震えるレベル。なにこの可愛い生き物。ぱっちりうるうる黒目に、ごま塩を連想させるお顔がもう……。(悶絶死)
視線を感じると必死こいて泳いで、陸場にいるのを見られるとバックで水中に逃げこむ。逃げるだけかと思いきや、この数日間で餌をもらえることを学習したらしくゆっくり近づいて指を見せるとすいすい寄って来たり、なかなか賢い、そしてひたすらkawaiiベビーです。









なにごとも問題なかったかのようにお迎えしたように思えますが、恋人とのお約束
「相談せずに勝手に連れて帰ったりしない」
を破ってしまい初日はもう色々ありました。(私がいけないのですが……。)再度話を重ねた上、笑って可愛いねと言ってくれて嬉しいかぎりです。このような事態はこれきりにするべく、まずは相談しようと思います。飼わせてくれて、一緒に可愛がろうとしてくれてありがとうございます。なむなむ!







そしてテラピンちゃんの名前付けでは「しゃもじ」と「ごましお」が有力候補に挙がりましたが、最終的に恋人考案の「のりこ」に決定!
ちなみに性別不明ですがどちらにせよ「のりこ」です。人間みたいな名前なのは……お察しが良い方はもうお分かりですね。心の中でこっそり笑っておいてくださいね。


お名前が「のりこ」になったよ。
改めてよろしくね。



仲間が増えてより一層楽しいはちゅアパート。
最近の梅丸は引きこもりニートなので近寄った時しか出てこないです。

6/11 BLACK OUT!感想

6月11日のBLACK OUT!浅草に行ってまいりました。本当はイベント前にもブログを更新する予定だったのが間に合わず、まだ熱が冷めないうちに感想などでも。。







実はとあるブースの方たちに混じりボランティアで売り子をやらせていただきました。(水棲ガメとレオパがメイン)



売り子までの経緯は遡ること5月20日の東レプ。イベント後に水棲亀のブリーダーさんt氏が主催するオフ会に参加させてもらったのがきっかけです。

自分なんかが参加しても大丈夫だろうか、マニアックすぎてついていけなかったらどうしよう、などなど参加の旨を伝えたあとも不安に思う心はありましたがそんな心配は不要でした。飼育している種類も個数も違えど、そこにいる全員が爬虫類・両生類が好きなのには変わりなく自然と溶け込むことができました。「共通の趣味」が初対面であること、年齢・性別ばらばらであることをすっかり忘れさせてくれるくらい楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

その中で素敵な方々と知り合えて、今回売り子として参加させて頂くまでになりました。朝早くから一緒に準備して、暇な時間は爬虫類談議に花を咲かせ、忙しくなってきてもお互いに疲れないよう適宜休憩をとるなどバランスよくできたかなと思います。接客を通してまた一つ交流の輪が広がったのも嬉しいですね。このような機会を得られたことに感謝するばかりです。

あ、目の前にいくら見ても見飽きないどころか見惚れてしまう生体たちがたくさんいるのはある意味怖いことでしたが。。笑

趣味を一人で楽しむのもいいですが、相談や悩みに乗ってもらえたり、爬虫類トークで盛り上がれる仲間ができるのは本当に楽しいものだなと思います。
「気の合う仲間が欲しい」、「爬虫類トークを楽しみたいけど周囲に話せる人がいない」、「爬虫類好きを隠している」など理由は様々ありますが、少しの勇気と好奇心を持って自分から飛び込めば楽しい出会いが待っているかもしれません。


さて、お迎えしてしまった子についてもまとめて書き出そうと思ったのですが別にしようと思います。いったいどの子を連れて帰ったのかは次の記事にて!

温浴中に鳴いちゃった

「ぱくちゃん、ただいま」

ぱくちゃんとコオロギが同じ方向を向いていました。(写真左側にちょこんと出ているのがコオロギです)

よくよく見てみるとこのコオロギ、すでにお亡くなりになっていました。可愛いぱくちゃんを撮れただけに少し残念。弱っているコオロギにみんな大好きマルベリは毒です。

実はこのコオロギ、ラスト1匹でした。
管理人がコオロギの管理を疎かにしていたら大量死。手が空いた時に恋人がお世話してくれていたのに任せきりでした。さすがに反省。
ぱくちゃんのご飯なのに怠ってしまってごめんね。

「ちゃんとしてよ〜」とでも言いたげな今朝のぱくちゃん。今度は少なめに注文しよう。

昨夜、温浴したばかりなのに顎に皮がついてます。とれてなかったみたいです。
温浴中、ジッとしているか暴れて鳴くかのぱくちゃん。昨夜は後者で写真を撮るどころではありませんでした。指先を洗われるのが嫌いで優しくふにふにしても、やめろと言わんばかりに鳴き出します。切なくなるからおとなしくジッとしていてほしいものですね。
ニホンヒキガエルに鳴き袋(鳴嚢)がついていないのは知っていましたが、ぱくちゃんを飼うまで「クックック」やら「プー」やら、儚さ切なさ愛らしさを感じさせるような鳴き声だとは知りませんでした。ありふれた生き物でも、共に過ごしてみることで見つかる発見があるものです。


今朝の梅丸。
「……ご飯?(キラキラ)」

期待したような顔つきでしたがご飯は夜です。
今週も半ば、頑張っていきましょう。

梅丸のご飯タイム

こんにちは。

数日前になりますが梅丸のご飯タイムでしたのでその時の様子を記事にまとめようと思います。


梅ちゃんのご飯は冷凍マウス。
サイズはホッパーです。

この日も腹ペコ星人と化した梅ちゃんは温まったマウスが入ったジッパーを開けると匂いに反応したようで顔をあげて待っていました。
いざ、マウスをケージへ!とその瞬間ピンセットからマウスが滑り、ケージの床へ……。

置き餌だと気付かない梅ちゃんはケージの上の方を見つめて顔をぐるぐる。ケージのフタの隙間からピンセットでマウスを取ろうとすると飛んでくるのでひやひやします。

そんな格闘をしばらく続け、ようやくピンセットで掴み直し、顔の前に持っていった瞬間パクリ!!

もう離さないと言わんばかり、しっかり咥えてますが、そこだと食べにくいでしょ(汗)


梅ちゃんはマウスをうまく縦にするのが下手なのですがこの日は器用に身体でマウスを支えつつ縦できました。

いつからこんなに器用になったの!
ヘビにも学習能力があるのかもしれません。
なんにせよ可愛い我が子が上手にご飯を食べる姿には感動します。


あぐあぐしながら奥へ奥へと流しこもうとする梅ちゃん。

1匹食べ終わり、ホッとしたのもつかの間。
「もうないの?」
こちらを見つめながら舌をチロチロ。

熱い視線を送られても眠気には勝てずこの日は1匹になりました。梅ちゃん、ごめんね。

飲み込むのはホッパーに切り替えた頃よりもかなりスムーズになったのでそろそろアダルトMに移行できそうです。


今日の夜か明日の夜にご飯を食べようね。